たのしいことがある月はその日が待ち遠しくて堪らないのに、いざ、当日になってしまうと一瞬で過ぎてしまうのがとても悲しい。
特にあたしの10月はたのしいことが2つもある月だったので、とても楽しく過ごせていたのだけれど…。
好きなバンドのライブの2時間は体感5分くらいなのに対し学生時代の授業時間は永遠のように長く感じてしまう。
まあ、あたしはもう学生では無いので大嫌いだった授業も受けることは無い。
あたしにとっての月に何度か訪れるたのしいことは、生きる気力が湧くというレベルの大切な行事なのです。
あ、来月はライブがあるから頑張ろうとか、今週乗り切れば土日は彼氏とお泊まりだ!とか。
その日を生き抜くために必要なものなのです。
でも、別に毎日嫌なことばかりでは無いし、仕事が嫌なわけでも、なんでもないんだけれど、
ただ、毎日死にたいという願望が自分のどこかに常にあって。
そんな自分が嫌になってしまうときもあるけれど、毎日あるあたしのたのしいことは、大好きなアーティストの音楽を聴くことです。
あたしの大好きなアーティストは、大嫌いな自分でも受け止めてくれる、好きになってくれる、最高のロックスターです。
毎日何となく死にたくなる日々に彩りを添えてくれた大切な存在。
誰かのそんな存在にいつかあたしもなれたらいいなと思います。
ではまた。